埼玉県では、2002年FIFAワールドカップサッカー大会や2006年FIBAバスケットボール世界選手権など、国内外のトップレベルのスポーツ大会が開催されてきました。また、多くのプロ・アマのトップチームが幅広く活動を展開しており、スポーツに対する関心は高く、全国的にみても地域とスポーツが強く結びついています。
　一方、埼玉県民の平均年齢は41.8歳で、全国で４番目に若い県となっています。しかし、今後、日本一のスピードで高齢化が進むことも見込まれており、今後、ますます健康の維持増進、介護予防、青少年の健全育成などが大きな課題となっていきます。
　このため、県民生活において様々な役割と機能を持つスポーツをこれまで以上に振興し、スポーツの持つ力を埼玉のまちづくりに活かし、健康の維持増進や地域の連帯感の醸成などを図り、「スポーツ日本一の埼玉」を目指すため、「埼玉県スポーツ振興のまちづくり条例」を議員提案で制定しました。
　このようなスポーツ振興に関する条例は、都道府県のなかで埼玉県が初めて制定するものです。今後は、この条例に基づきスポーツ振興を通じて、すべての埼玉県民が、健康で充実した生活が送れるよう取り組んでまいります。
PDFリンク（条例内容）
http://www.pref.saitama.lg.jp/A20/BM00/zyorei/shishin.pdf

関連HPリンク（PDFが見れない方はこちらからダウンロード）
http://www.pref.saitama.lg.jp/A20/BM00/zyorei/zyorei.html

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http://www.pref.saitama.lg.jp/A20/BM00/suposin/suposin.html